虚像を重ねたら

真夜中、ガバッと目が覚めた。

どうしようもなく書きたくなったので、書く。

インスタの投稿の手が止まった今日。



私はどうしたいの?
どうありたいの?
という問いかけから発展した問答を一日中展開していた。

「どうせ私なんて」という私

「じゃあ、諦めたいの?」
「なにをしたいの?」
というワタシ

「めんどくさい」という私

「何で?」というワタシ

「今更また1から自分磨きをやり直すって、怖い」と嘆く私

「何が怖い?」と聞くワタシ
ここから本音が出る。

「自分のカッコ悪さを認めること」
「認めて、努力してるカッコ悪い自分を見たくない」
…「ドコマデジイシキカジョウナノダ…」


"誰にどう思われようが、貫く"

そんなカッコいい言葉をたまに言っちゃう私が、1番誰にどう思われるかを気にして、貫くどころか、尻尾巻いて逃げてることを認めたくなかった。

カッコ悪い。

全然ロックじゃない。

しかもちょっと頑張って、すぐしんどいって言ってやめる、逃げる。

それをまた「合わない」とカッコつける。

SNSで発信をしていると、できているようなフリをして嘘ついて、しんどくなる。

一生懸命背伸びして、その結果しんどくなる。

結局、それを続けた結果、自分がどんな人間か分からなくなる。


その繰り返しが続いてどんどん嘘に嘘を積み重ねていく


…どっかでこのループを断ち切りたかった。

自分のなかで、嘘を明からめるとか

ちゃんと自分を見るとか
 
現状から目を背けないことをするというのは

自分の無様な姿を見るということ

でも逆にいい所も見つかるかもしれない

それは、その自分を見る行動や、上記に書いた心境などで、周りに何かを届けたい
とか、そんなんがしたい訳じゃない。

ただよ、ただ、これを書くことで、同じようSNSにしんどくなってしまう人が居るとしたら

気づくSwitchになるのなら

それはそれで良いかと思う。

そして、小さなことから
もう一回、自分磨きをやり直してみようと思う人が居たら

一緒に頑張ろね

って、そう伝えたい。

これらは自分が経験した話で、体現した話。

Reira

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