オワリではなく始まり

いいかんじに長い夜を満喫しています。

今日は書けそう。


大好きなカフェで、本当にお世話になった場所が今日で営業を終了しました。

3年間、お世話になった場所です。


ここは、私が
「もういい、私は幸せになる!」と決めた時に出会った場所や人。

大切な人に出会ったのもこの時期。
同じタイミング。
そしてその人とこの場所で演奏したこともあり

子供とも、いろんな大人とも、たくさん遊んだ場所です。

そこが今日で営業を終え、そしてこの場所も年内には閉鎖されます。

今日は行けないだろうと思っていたけど、息子が行きたいと言ってくれ、行くことを決めました。

店長と話をした時に私が思っていることを話しました。

「なんか不思議な気持ちだ」と。


この場所がなくなっても、多分またやるだろうし、スタートなんちゃうかなって、素直に思った。

同じことを店長も言っていて、そうだよねーと。


私自身、この3年で学んだことがたくさんあり、痛いこともしんどいこともあったけど、今、自分が絶景かと思う場所に立っている。

想像もしなかった世界を見ている。

そして、その先に続くストーリーも少し見えてきた。

しっかり爪を研ぐ期間に入った感じ。

○○の私ではなく

私。としてどう生きていくかが見えて来た感じ。

なんとなくだけど。

今自分の手元に揃っていて、それをどう動かしていくか。

大事にして育てて、大事に守っていくか。

みたいな、そんな気分なのです。

一旦途切れているものでも、自分が大切だと思うことはちゃんと繋がっていて、感じることもできる。

終わりは始まり。

私もたくさん整理をしてきました。

過去にならなかった過去もようやく過去になった。

その間やめたことでも感じつづけたものはあるわけでその感じつづけることは、自分にとって大切なものなんだと、そう思っています。

だから、私はその感じたことを大切にしながら

生きていく。

どうせ終わるものだという大前提を覆し

細くとも長く続いていく

そんなふうに生きてゆきたい。


不思議な気持ちです、本当。


rockinreira

Canterbury

私の幸せに周りを巻き込む

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