毎日好きって言えたら

真夜中、起きてしまい、ふっと思い出して寂しくなる。


毎夜毎夜

好きって言えたら

って、そんなことを感じながら

タバコに熱を入れて

あの人のこと

腕や頬、皮膚の感覚を思い出しながら

雨音に体を委ねる



ごくたまに頬がフッと綻ぶ時がある

大人の男に怒られるかもしれないけど

可愛いと思う


こんなふうに感じることは

過去あんまりなくて、私にとっては初めての感覚がたくさんあって


とても不思議。



彼の前だといつも以上にポンコツに戻れて

守られているような

お風呂に入っているような心地よさを


勝手に感じてる



毎日好きって言って

言えなくても、毎日好きで


理論を越えて

肌で伝えて

過ごしたいって、そう思っちゃったことを

ログしておこう。






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